j-kbt 備忘録

日々のお勉強や思ったことを残しておくもの

HomebrewでOpenJDKを導入する

OpenJDKをMacにインストールする場合, Googleで検索するとopenJDKをダウンロードしてきて, 展開して配置する方法をよく見かける(気がする). が, バージョン管理とか何やら全て面倒なので, できれば全てHomebrewで完結させたい.

そこで, brewでインストールする方法を備忘録として残す.

まず, 何をインストールできるのかを調べる.

$ brew search openjdk 
==> Formulae
openjdk  openjdk@11  openjdk@12

下記で調べてみると, openjdkは実行したタイミングでは, Stable 13.0.1+9 というバージョンらしい. サポートがすぐ切れそうだけど, とりあえず最新版を入れてみよう.

https://formulae.brew.sh/formula/openjdk

$ brew install openjdk 

このままだと, Java コマンドを打っても以下のエラーが出るように, JDKが認識されていない。

$ java
No Java runtime present, requesting install.

そこで, lnコマンドでシンボリックリンクを作って認識させる.

$ sudo ln -sfn $(brew --prefix)/opt/openjdk/libexec/openjdk.jdk /Library/Java/JavaVirtualMachines/openjdk.jdk

するとこんな感じに認識される。

$ java --version
openjdk 13.0.1 2019-10-15
OpenJDK Runtime Environment (build 13.0.1+9)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 13.0.1+9, mixed mode, sharing)

いけてるっぽい.